+┼ 誰がために蝶は羽撃く ┼+






バックアップ的な

2013/9/17 15:17 Tue

月1更新からせめて週1更新にしようぜと自分に言い聞かせてます。

ツイッターで「#リプもらったCPについて自分の趣味全開の考察と展望を述べる」というタグで語ったカズパピをメモがてらまとめておきます。

-----------------------

「すまない蝶野攻爵」「謝るなよ偽善者」のやりとりが2人の関係を表す全てで、これが始まりでもあり完成系でもある。

そこからずっと平行線なのかなって思うんです。

平行線のままならヤキモキすることもないんだけど。そこを軽々と踏み越えて来るのがカズキだし、無意識に飛び越えてそっと擦り寄ってるのがパピヨンだから困る。

パピヨンに食人衝動はないとヴィクトリアは言っているけど、実際は抑えているだけ若しくは、ママの味同様のアイテムを持っているのが正解かな。体力回復で入るフラスコの充填液がその役目をしているかもねっていうのは置いといてパピヨンの食人衝動の素は「蝶野攻爵」への執着。名前への、生きたいと足掻いたその人への執着。そして「蝶人パピヨン」になったあの夜に唯一名前を呼んでくれた武藤カズキへの執着。「決着をつけないと俺の心が羽撃けない」の台詞のとおり「カズキとの決着=蝶野攻爵との決別」であるんですよ。

最終回の屋上、あそこでパピヨンが望んだ決着はホムンクルスに訪れるはずないの「死」だったのかなと。「やれ、今度はしくじるなよ」は願いの言葉。これで死ねるっていう安堵があったと……でも、カズキはその通りにしてくれなかった。偽善者だから「オマエの名前はオレがずっと覚えている オマエの正体もずっとずっと覚えている だから 新しい名前と命で 新しい世界を生きてくれ」の「オマエ」はカズキが助けられなかった蝶野攻爵へのお別れの言葉。「カズキとの決着=蝶野攻爵との決別」をパピヨンが考える形とは違う形で示して「蝶野攻爵」と心中しようとしていたパピヨンの心を羽撃かせたんだと。そう思うんですよ。

高まりすぎて言ってることがなんか明後日に飛んでるけど、カズキに「生きていて欲しい」って望まれたことで、パピヨンは本当の意味で「蝶人パピヨン」になったんだと思うんです。人間・武藤カズキがいなければ蝶人パピヨンは存在しない。パピヨンの全てを受け入れたカズキだけが、パピヨンを幸せに出来るんだけど、その幸せってなんですかーって模索して見つからないんだよね(・ω・`)

--------------------

突き詰めてみるとどうしても「死ぬ」ことが幸せなのかなという結論になりつつあって・・・どうも、「生」を渇望する蝶野攻爵と「死」望む蝶人パピヨンって対比に落ち着きそうになる。

むぅ、生と死って難しい。
でも大好き。

ついでに付け足すなら、性と生と死が好物です(聞いてない


0






++ BackNext++

++CategorY++

Profile


捏造キャラについて


+┼ Bookmark ┼+

Back to TOP


-エムブロ-