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秩父鉄道 遮断機と警報機がない「第4種踏切」原則廃止へ | NHK | 鉄道
2024/04/27 07:27
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秩父鉄道 遮断機と警報機がない「第4種踏切」原則廃止へ | NHK | 鉄道

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240427/k10014434731000.html



 

群馬県で起きた遮断機と警報機がない「第4種踏切」での死亡事故を受けて、埼玉県内を走る秩父鉄道は、85か所ある「第4種踏切」を原則として廃止し、難しい場合は遮断機と警報機を設置できるよう自治体などとの協議を急ぐ方針を示しました。

埼玉県羽生市から秩父市までの70キロ余りを走る秩父鉄道には、遮断機と警報機ともに設置されていない「第4種踏切」が85か所と、全国の私鉄で最も多くあります。

こうした踏切ではおととし、熊谷市で列車と軽乗用車が衝突するなど、たびたび事故が起きています。

今月群馬県高崎市で9歳の女の子が列車にはねられて死亡した事故を受けて、秩父鉄道はすべての「第4種踏切」を原則として廃止する方針とし、難しい場合は遮断機と警報機がある「第1種踏切」に切り替えられるよう道路を管理する自治体などとの協議を急ぐ方針を示しました。

「第1種踏切」に切り替える際の費用負担については自治体などと協議するとしています。

いっぽう、第4種踏切に人が近づくと注意を促す音声が流れる装置が設置されているのは全体のおよそ半数となっていて、こうした装置がない43か所について取り付けを急ぐ方針です。






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■遮断機と警報機ない「第4種踏切」群馬県 3〜5年で原則廃止へ | NHK | 鉄道


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240425/k10014433191000.html


 

 

群馬県高崎市の遮断機と警報機がない「第4種踏切」で9歳の女の子が列車にはねられて死亡した事故を受け、県はすべての「第4種踏切」について今後3年から5年をかけて原則、廃止し、難しい場合は遮断機と警報機がともにある「第1種踏切」に切り替えていくことを明らかにしました。

今月6日、高崎市にある上信電鉄の遮断機と警報機がない「第4種踏切」で、9歳の女の子が列車にはねられて死亡しました。

この事故を受けて群馬県は、県内に74か所ある「第4種踏切」を原則、廃止し、難しい場合は、遮断機と警報機がともにある「第1種踏切」に切り替える方針を明らかにしています。

そして、25日、その具体的なスケジュールを示しました。

それによりますと、ことし9月末までに鉄道事業者や市町村と調整などを行い、対象の踏切ごとの対策の方針を決めて公表します。

そのあと、来年からは廃止が決定した踏切について速やかに手続きや工事を行い「第1種踏切」に切り替える場合は、国からの補助金を受けられるように速やかに手続きを行うとしています。

そして、3年から5年かけて2029年までには、すべての工事を完了させることを目標にしています。

県は「廃止に向けて対策全体の取りまとめや市町村へ個別の支援を行うほか、国には柔軟に対応してもらえるように交渉していく」としています。










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