2024.3.29

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子供の頃に「男で野球やらない奴はダメ」とか言う当時でさえ既に黴が生えてた古臭い偏見を聞かされてた反動もあってか無くてか野球に興味を持って来なかった人生なのでよく分かってないんだけど、ここのところ誰も彼もが大谷さんの話をしていて大谷さんの注目度と好感度の高さを感じてる。
これが例えば海外から日本のチームに来てるスポーツ選手の通訳だとか好感度の低い芸能人のマネージャーだとか政治家の秘書だとかなら、たぶん世間やマスコミの反応はまた違うものになってたよね。
本人の人徳と周囲が勝手に作りあげたパブリックイメージとどちらもあるんだろうけど。

スポーツとか芸能とか、普通に応援したり好きになったりする事はあっても「信じる」とか「裏切られた」とかは自分には中々湧かない感情だと思う。
ただでさえ人間は多面的なんだから会った事も話した事も無い人の人格なんて何も知らないに等しいので褒めそやすのも貶めるのも違和感。
とか冷めた事を思ってるし他人や集団に同一化する事もあまり無いので、誰かの本気のファンにもアンチにもなれた事が無いのかもしれない。
いやアンチにはならなくていいけど。

近年野球関連で一番印象に残ってるのが、きつねダンスの曲が普通に格好良かった事。

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