ども。
最近(ってか今日)、The Clashの『London Calling』がマイブームです。
この時代のパンクって、今の時代のパンク(いわゆるメロコア)とは随分違いますよね。
クラッシュとかピストルズとかを聴くと、ベースがとても重要なポジションにいると感じました。
ベースがリズムを支えるところはしっかり支え、その合間に印象的なベースラインを挟み込んでくる。ベースが曲の雰囲気を左右すると言っても過言ではない気がします。
対して、現代のメロコアとかハードコアとかだと、ベースはあくまで音の厚みを出すためだけの存在に思えます。
あと、歌詞に込められたメッセージ性も今とは比べ物になりませんね。
その当時の若者たちが、社会に不満や不安を抱き、世界を変えようと常に思っていながらもそれを主張する機会がなかなか存在していなかったのがよくわかりますね。
だからこそ、自分達の代弁者であるパンクロッカーに絶大な支持が集まったんでしょうね。
今の若者って当時ほど政治や社会に対して興味がないんで、かつてのパンクロッカーみたいな強烈なメッセージは発信できないだろうし、
またもしそんなメッセージを発信出来るアーティストが現れたとしても今の若者の支持が得られるかは微妙だし、そもそも今はネットとかで誰でも主義主張を発信できるからミュージシャンに代弁してもらう必要がないんですよね。
そんな時代だからこそ、恋愛や日常のふとした不満みたいな等身大のメッセージに支持が集まるんだと思います。
話は脱線しますが、『若者が政治に無関心』って書くと最近の若者はダメって思われそうだけど、それってつまり若者が社会や政治を本気で考える必要のない社会になったってことだと思う。
そう、それってつまりいい社会ってことだよね。
だからそういう意味では、今の若者がそんなのに無関心なのってかつてのパンクロッカーから見れば喜ばしいことなんじゃないかな。
『若者が不満を持たない、素晴らしい社会を築くことができた。頑張った甲斐があった』ってさ。
そんなわけで、初期パンクもたまにはいいね。
さて、
今週授業に出てません。
糞極まる。
全ての人に、ごめんなさい。
言い訳させてくれ。
ライブ近いし、夜遅くまでギター練習したり曲考えたりしてると朝起きれないんだ。
だから仕方ないんだ。
ちなみに、結局今日は世界滅びませんでしたね。
ほら言った通りだ。
就活なんてしたくないからいっそのこと滅びねーかなーって思ってたから滅びなかった。
次の人類滅亡(笑)はいつだっけ?
2012年の12月22日だっけ?
その時こそ、おれは就活に失敗して『世界滅びろマシマシ』とか思ってるはずだから確実に滅びない。
ちなみにマシマシってのはラーメン二郎用語で、『超増して』って意味ね。
明日は朝からバイトです。
最近早起きできない病にかかってますが、明日は起きれる気がする。
おれ、バイト代がかかってると早起き出来るんだよね←糞
ノシ