記憶の引出し

また
私に突きつける。


おぞましい記憶。
視覚、嗅覚、味覚、聴覚あらゆるものを使って記憶の奥底にある不快を呼び覚ます。


大好きな活字が貴方一人のお陰でヘドがでるほど気持ち悪くなったわ。




今の自分が私の全てだなんて思いたくはなかった。