ぼくの中での「近々」は1ヶ月以内なので、だから、あれ、1ヶ月過ぎて、あれ、すみません
こんばんは
誰に何のために謝ってるかわからんけどとりあえず謝っとけばその場おさまるって社会人になって6番目くらいに学びますね
梅雨です
濡れるし、髪はうねるし、頭は痛くなるし、散々な時季ですが、あれ、それにしても雨降らんねほんに梅雨か?
文字通り「梅」が熟す時期の「雨」やから「梅雨」というらしいです、らしい
雨はこう、なんていうか、引きこもりを正当化してくれる気がして、逆に憂鬱にならないです、あと6月やから贔屓目に見ていることもあるけれど
年明けてもう半年経とうとしてますよ!初詣で願ったこと覚えてますか!大丈夫ですか!叶いそうですか!ぼくは無理!来年頑張る!
ヤマネさんの話
これはぼくの人生の記録(になりつつあるもの)なので仕事から色恋まで残しますよ。この歳になったら恥ずかしさとか無いから、リア友(腐女子ちゃん)にまだ更新通知されてるけど恥ずかしくなんかないから
実は先日、6月の3、4日ヤマネさんが大阪に来てくれたんやけど、さっそく別れそうな危機がありまして、その話から
4月の段階ではぼくが大分戻った時に一緒に暮らす物件を探すような仲でした
4月の半ばにぼくは大阪戻って、ことの発端は5月中旬くらい
メトロック行ってた日の帰りでした
それまでも彼女の様子がおかしかったから、『何か言いたいことあるなら言って』と送ると、『会わなくなってすきかどうか分からなくなった』と連絡が
前の彼女もそんな感じで結局別れたんよなぁ、みなさん遠距離苦手すぎィ!
気持ちは、分かるんですけどね
次の日電話で一度ちゃんと話そうということになりました
こんなことになるなら仕事辞めずにずっと大分居れば良かった、もっと具体的な見通しをヤマネさんと話してたら良かった、と、その日はタラレバばかり考えました
別れるかどうかの瀬戸際やったんやけど、終わるにしろ一回会おうということに
『私が別れを切り出すことになるから、こっちに来てもらうのは申し訳ないよ』と、彼女が大阪に来ることに
別れる気満々やないか〜ってね
でもね、あっちの方から「家族に挨拶しないと」って話してきたくらいですぜ、付き合う当初も年齢のこともあって真剣に…って感じやったのになぁ
でも考えたら、その年齢で付き合ってる相手が遠距離で無職になったらそら考えるよな
ただ、先月、辞めた会社の岡山店のヘルプに行って入社当初から知ってる先輩社員に話を聞いたら、1日平均3時間サービス残業して、その日が17連勤目って言ってたので、やっぱその会社は辞めて良かったと、そこに後悔は無かったです
別れて、大阪で就職して、大阪で彼女見つけて、ってのも考えたし、それも良いかって思ったんやけど、、思ったんですけどねーーーー
今までやったらここで別れてたと思うんやけど、ヤマネさんは諦められんくて、会うまでに色々やりました
LINEで毎日アレやコレやと送ったりね(笑)
ツイッタでは言ったけど恥ずかしいのでここでは言わないでおきます
それで話が最初に戻ります
3日、彼女が大阪に来てくれました
コテコテの大阪観光したいって言うから、たこ焼き食べてお好み焼き食べてひっかけ橋のグリコの看板見て、夜は串カツ食べて
あと、彼女はスタイルいいのに服にあまり頓着が無くてあまり買わないから、買い物に付き合ってコーディネートしてあげたら、嬉しそうにそれを一式買ってました
ヤマネさん「大分でも同じことあったね」
のぴ太「ああ、あれもう着た?」
ヤ「着たよ〜選んでもらったので正解やった!あのときはありがとう〜(^^)」
の「これもめっちゃ似合ってるよ」
ヤ「着るの楽しみやなぁ」
の「あ…(それを着る姿はぼくはもうみることないんかな)」
ヤ「ん?」
の「めっちゃ似合ってるからさ、着んといてほしいなぁって」
ヤ「ん?なんで?」
の「だれにその可愛い姿見せるんかなって」
ヤ「何言ってんのもうー(笑)」
の「もっとダサいの選べば良かったなー」
ヤ「はいはい、今日も良いの選んでくれてありがと」
ほんとに普通のデートでした
なんで今日これから別れ話なんかせなあかんのやろって一日中苦しかったです
その日の夜、ホテルで話し合いを
彼女は申し訳無くなったそうです、ぼくが友人も家族も、大阪という良い労働環境も放って、自分のためだけに大分に来ることを
彼女は地方公務員で、それもぼくと同じ、新卒で入った仕事を辞めて公務員になってるから、それもあって地元を離れることは考えてない、と
ヤ「のぴ太は頭も良いからきっとすぐ新しい仕事もすぐ見つかるし、私なんかより良いひとにも絶対出会えるよ」
の「そんなんわからんやろ」
ヤ「わかるよ、大分と大阪じゃ規模が違いすぎる、勿体無いよ」
の「そういうことじゃなくて!ヤマネさんより良いひとってなに?」
ヤ「可愛くて優しくて、のぴ太もすきになるようなひと」
の「可愛くて優しいひとをすきになるんちゃうやろ、ヤマネさんやからすきになったんよ、わかるやろ?」
ヤ「私だってのぴ太が他の誰かと付き合うって考えたら嫌やし、今日だって楽しかったし、、まだすきやけど、、でも、、、」
の「じゃあ別れんでいいやんか」
ヤ「私の存在がのぴ太のこれからの人生の時間を奪い取ってしまうのは嫌、、」
の「奪い取るって、、そんな言い方せんといてよ」
ヤ「まだ若いし、私なんかのために今あるたくさんの選択肢を捨てることないよ、、」
泥沼の話し合いは2時間を超えて、辛そうな彼女を見てる内に、気付けばぼくは「わかった」と言ってしまっていました
2時間も粘んなよ、って思うところもあるんやけど、会って話してみたらやっぱり彼女も迷ってるのが分かったから、こっちが諦めてたまるかって思いやったんです
でも言う方の辛さも分かるから、彼女を早く楽にさせたかったのもあるかもしれん
誰にしても別れ話は辛い、お互いの着地点が見つからないものは特に
ヤ「のぴ太、今までありがとうね、すごい居心地良かった、自然体でおれた」
の「それはこっちも同じやから。泊まりに行ったとき、いつも朝ご飯作ってくれてありがとう」
ヤ「それくらい全然、一緒に料理するときはいつも準備全部してくれたやん」
の「スノボーも楽しかったなぁ」
ヤ「うん…4ヶ月の間に色々行ったね」
の「なんで別れなあかんのかなぁ」
ヤ「私ももうわからんくなってきた…」
その夜はこれが彼女と眠る最後の夜かと思うとすごく悲しくなって壁向いて寝てたら、後ろから彼女が触れてきて、それが更に悲しくなって、そのまま背を向けて眠りました
長くなったから次の更新に分けようかな
ああーーー思い返しても辛い(笑)
一旦終わりますね
拍手コメントありがとうございます
次たぶんお返事します!
拍手画面変えました!
メトロノーム / 米津玄師