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世界一

話題:社内恋愛




あの頃は
ただ単純に
本当にいい人だなって
優しいなって
素敵だなって
頼りになるなって
おもしろいなって
楽しいなって
人として好きだった




一度だけ電話をくれたこと
一度だけ飲み会に誘ってくれたこと
土日出勤や遅ーい残業のとき
よくカフェオレくれたこと
いっぱい笑わせてくれたこと
セクハラから守ってくれていたこと
何度もかばって
先輩を説得してくれたこと
いつもいつも
気づかってくれていたこと
全部憶えてるよ(p*'v`*q)





私は彼に何かして
あげられていたかな?
自信ない。
とにかく仕事と恋におぼれて
もがいて人を気遣う余裕なんて
なかったような気がする。


でも常に
困っていたら助けたい
苦しんでいるなら楽にしてあげたい
闇を隠しているなら
話してほしい
私も背負いたいと
もし彼の人生に花を添えられるなら
もし私がその花になれるなら
なりたいと思っていた。

今考えれば私は
ずっと先輩のこと想ってたんだ!


でも彼の優しさは
彼に身についているもの
近くにいたのが私じゃなければ
男だろうが女だろうが
嫌いでない限り
惜しみなく発揮するのだろう。




彼に愛される人は
世界一幸せなんだろう
だなんて
日記書いてたら
つらつらかけちゃったことに
驚きだよね!(◎_◎;)



それはさ、
世界一になりたいさ、
なりたいよ…



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