シャニマス三百日目。
十連でそのまみみ無気力につきが二凸しました。
フェスイベですね、
今週はもうフェスアイドルを作る必要がないからのんびりです。
樹里でパーフェクトライブ達成しました。スター72とか何事!?と思いました。
「ま、その辺はいいわ」
仕切り直しとばかりにテロルが手を叩く。
「次はあたし達の事情ね」
その姿勢のまま首を傾げる。
「……おっと、そういや自己紹介もまだだったかしら? あたしは魔導師で、サルファーは使い魔ね」
「魔導師? 魔法使いとは違うの?」
聞き慣れない単語にケトルは疑問符を浮かべる。
「そうねぇ。魔法使いってカテゴリの中に色々な職業があるの。魔導師はそのうちの一つって思ってくれればいいわ」
「う、うん」
わかったようなわからないような気持ちでケトルは頷く。
「わかんなかったら『そういうもんだ』で流して頂戴。んで、あたしも魔法使いの範疇だから、大陸魔法使い連盟に加盟してる。要は寄合いね」
その組織の名前はケトルも聞いたことがあった。国家や民族、種族を越えて存在する「魔法使いによる世界平和」を理念に掲げる一大ギルド。五百年前の大戦以降大規模な戦争が起きていないのは、彼らが抑止力となっているからだと聞いている。