だいぶ前に小学生にセクハラされたことがあって、それから一週間無視し続けてたら来なくなったのね。
昨日、久しぶりに来やがりまして、仕事してる最中に目の前ちょろちょろ…無視だ無視としていたら話しかけてきたわ、握手求めてきた。なに?
で、レジに入ってしばらく周りちょろちょろ…わざわざレジに並んでまで私と話したいのかと思いきやカビキラーどこって聞かれたからその場所から教えればいいものを相手は小学生だから一緒に行かなきゃと仕事モードの私。うっかり少年の罠に嵌って気づいた時にはすでに遅し、死角になる場所にいて、あ、これやばいわ、人のいる場所に戻ろうとしたらぐって腕掴まれてハグされそうになってダメって拒否ったらなんで?聞き返す少年。なんで?じゃねぇよ。ってかしばらく見ないうちに身長伸びてるよ、そして力強っ!!右手なでながら指輪見てチューしてもいいですか?って…は?いや、ダメだし、なに言ってんの?テンパりつつも(逃げ腰で)お断りして終了。
いくら相手は小学生だからといって男です、今年六年生、来年中学生になる男の子です、前の前の職場でストーカー被害に何度かあって、トラウマになって異様に反応しちゃうっていうね、それが小学生相手でも。
小学生にビビってんなよ、とか思われてそうだけど、いや、実際自分でもそう思ってるよ、だけど怖いもんは仕方ないんだよ、経験してみれば分かるけど怖いよ、本当に。下手したら男性恐怖症になりかねないよ?リアルに。私の場合は人間不信だけどね。
泣きたいのを我慢して仕事終了。Kが家に帰ってる頃の時間かなって思って電話。愚痴る。少年への対処を考えてくれました、セリフをね、私テンパると言葉が出てこず、すぐ逃げちゃうんだよね、言葉より行動が先に出る子。昨日も逃げるのに必死で言葉があんまり出なかったしね、そしてどもった。
セリフを、考えたまではいいんだけど
「はい、じゃあ、復唱して」
『……ん?言うの?』
「うん、俺が言うから、まず溜息ね、呆れた感じで」
『いやいや、そこまでしなくていいよ、セリフだけ覚えておくから!』
「ダメ。絶対言えんから。本番ですぐ出るように練習するの、はい、溜息!」
『え、え…む、無理だよ』
「無理じゃない!はい!」
『(溜息失敗)……ふ、あはははは!!』
「あははははじゃねぇわ、コラww」
『いや、だって!ふふふふ…』
「俺は真剣なの!はい!溜息!」
『うん、そうなんだ…けど、やっぱ無理!(大爆笑)』
こんな会話を泣きながら、笑いながらしてました、今思い出しても笑えてくる(笑)
「撃退されるんじゃなくて撃退してね、されたらお仕置きね」
『じゃあ、成功したらご褒美くれる?』
「そう来るか、そうだなぁ…えー、ご褒美かぁ…ってか小学生にもそれぐらい強気でいけよw」
『Kだから言えるんだよ(笑)』
「んー、じゃあ考えとくね、最終手段使ってもいいけど」
『最終手段?』
「俺が会いたがってたって言えばいいよ」
『…?なんで?』
「え?そりゃーね?」
『…脅すの?w』
「脅すよ?脅すさー」
『相手小学生だよ?w』
「え?関係ない関係ない、男だから、返事によっては手が出る」
『いや、頭足りん子だっていう可能性も』
「返事によるね、小学生といえど男だから。でもノアが自分で解決できるならいいけど」
『が、頑張る…』
「ノアは弱いんだから、電話はいつでもしてきていいから溜めないように、我慢しなくていいから」
『別に弱くないもん』
「え?ww」
『弱くないですー』
「え?なんて?ww」
『弱くわない、やせ我慢してるだけだ』
「いや、それ弱いからww」
墓穴wwwでも嬉しかったなー、沈んだ気分が一気に吹っ飛んだわ、そしてまた泣けた。頑張ろうって思える、けど怖いんだよなぁ。
「最初のハグは不覚だったからしょうがないけど、次にハグされたら許さんからね」
『それは、私に対して?少年に対して?』
「んー、両方」
『う…(汗)』
優しい声してるのになんか怖えww私に聞こえないくらいの声でクソガキなんちゃら言ってました、クソガキ以降聞き取れなかったけど物騒なこと言ってんだろうなぁ。聞き返したらはぐらかされたわw別にいいけどねw
愚痴って、泣いて、笑って、Kに励まされて元気出た!金曜日来るか分からんけど来たら練習通り(結局笑えて練習どころじゃなかったけどねw)やってみせる!ほんでKからご褒美貰う!
日付変わっちゃったけど木曜の今日は一人で前に行ったネコカフェ行ってこようと思う!でも春休み中だから人いっぱいだろうなぁ(´・ω・`)まぁ、行けなくてもいいやw十分元気出たしね!よし!頑張ろう!!