夜中、横たわって携帯小説を読んでいた。
部屋も暗かったし、先が気になって無我夢中で読んでいたんだ。
それが徒となった。
左の後ろ、首と頭の付け根付近をムカデに咬まれた。
ベッドがハイベッドで二段ベッドの上でのみある、その形状からムカデのようなものがこないと油断していたのが間違いだった。
まあ、ショック症状がない事は唯一の救いだが、なにせ深夜だ。
病院で治療は出来ないし、ネットの情報はどれもまちまちだ。
冷やせばいいのか、温めればいいのかもわからん。
…とりあえず、冷やしてみたが。
母は一年くらい前だったか、足を咬まれ、塗り薬をもらってきていたが、それも見当たらず。
母を起こすのも悪いと思い、今に至る。
しかしまあ、意外にムカデがデカくて吃驚したね。
たぶんまだベッドにいるよ。
逃げてきたからね。
同じ種類のムカデを寝る前にリビングで見て、ソイツじゃないだけまだマシかと思ったね。
長さは長い。
私が咬まれたのは10センチいってないかなぁ…くらいだったけど、ソイツやたら長かっから。
倍はあるかなぁ?
そんなんが首にいたら怖いって。
つか、10センチでポロ泣きしましたが、何か?
マジ怖いもん。
久しぶりにあんな涙流したかも。
惜しげもなく、って感じ?(笑)
しかし、これからどうすっかなぁ?
明日…いや今日の朝か。
病院行くのかね?
歯医者の予約いれてもらおうと思ったのに。←
とりあえず、パソコンでもいじって時間潰すか。
ムカデ退治するには気力がないわ。
しかもベッドの上って狭くて、接近戦嫌いだから無理に近い。
あぁ…咬まれたとこチクチクするわぁ。
追記
記事更新直後、リビングのムカデ(ソイツかは不明)をミニ掃除機で吸うことに成功。
ザマーミロ!!←
体を起こし、ベッドから出る。
すると、自分でも信じらんない程、足がおぼつかない。
現実逃避がしたくて、ベッドでグズグズと寝ていたからだ。
しかし、現実逃避したくとも夢には、あまりにリアルな非現実を見る。
悪夢だ。
何故こうも悪い方にばかり思考がいってしまうのか。
自分でもどうしようもない。
ただ、私は誰かに認めてもらいたいのだ。
私の生きる価値を与えて欲しいのだ。
自分から何もしないくせに、何を言っているのだろう。
ちっぽけで無力。
誰も必要などとは思わないのに。
だからいつか、認めて求めてくれる人が大勢になるように。
私は成長したい。
そう心に思い描きながら、現実逃避している自分は酷く虚しいものだ。
けれど、時間がある今だけはこうしていたい。
うなだれていたい。
この心が時間の経過により、癒されていくのをじっと待っていたいんだ。
今だけは。
いい感じ堕ちてますね。
自分。(笑)
というわけで、今日も学校へは行かず。
ベッドで1日、自分の不甲斐なさやらなんやら悔いていた、という…。
というか気落ちしてたんです。
うちの中には、励ましてくれる人なんて1人もいませんし。
食事以外は家を出なければ、基本放置。
ちょっと(本当にちょっと)愚痴れば、ネチネチとした説教みたいな言葉が返ってくるだけ。
私は愚痴を聞いても、文句言わないのに、私が言うと文句ばかりです。(苦笑)
なんでか聞くと屁理屈言われました。
しかし、友達にもメール出来ない、私はチキンです。
だって、こんな事でって思っちゃうし。
私1人、子供みたいで凹む。←
というわけで、一通り言いたい事言ったので寝ます。
いっそ、悲劇のヒロインを演じられたら楽なのに。
そう思ってしまう馬鹿でした。