BADENDが嫌いなわけじゃない。
むしろ、腐りきった面白みもないHAPPYENDなんかよりじっと好きだ。
けれど、終焉を知っている物語ほど苦しいものはないじゃないか。
どうして、君は死を選んだんだい。
報われない愛と結ばれない愛。
2つ似ているようで全く違う。
結ばれないのはむしろ、不幸なんかじゃないんだ。
無知な私には言い表せない違いだけれど、私はそう思う。
とか、小説読んで思った。
…因みに腐る=BLじゃないからね。
ね?←
只今、夏目漱石の"こころ"読んでます。
平行して崎谷はるひ先生の白鷺シリーズの番外編も読んでます。
頭ドロドロです。
んで、この先感想とネタバレ。
崎谷さんのは主人公の父の話なんですけど、結ばない悲しい話。
ただ主人の人形にされてしまったという話。
エロスです。
主人は愛に気付かず、主人公(息子)が大きくなりその子から気付かされるんです。
父はアナタが好きで、アナタもきっと父を好きだったと。
その時、父はすでに亡くなっていました。
因みにタイトルが"逆理-Paradox-"
です。
本のタイトルは
です。
この話は切ないですが、他2つはラブラブしております。
むふふ。
でも、悲恋ってハマると堪らなく込み上げてくる充実感に似た心の動きを感じます。
ヤバいです。
で、ですね。
本題はこっからです。
何故この2つの小説をあげたのか、です。
実は共通点がありまして、
想い人を「先生」と呼ぶっていう……。
すっすいません;;
そこの人;;石投げないで下さいっ;;
"こころ"は素晴らしい文学作品です。←←
だって平行して読んだら、ごっちゃになってしまったんですもん。←
どっちも敬語だし。
まぁ、"こころ"は全部話読んでないので私も萌ポイントだけ語っときます。
まず、私が思う恋愛ベクトル。
K×先生←私(奥さんでも可)
やっぱ、"私"がわんこで可愛い。
「先生v」
と尻尾振ってかまって欲しいオーラビンビンなんですよ。
でも、先生は過去に捕らわれKを想い続ける。
みたいな?
で、他には。
先生×私の場合。
敬語×敬語
年の差
言葉攻め×わんこ(希望)
です!!
読んでて、奥さんに申し訳なさを感じながら腐ィルターかけまくりな自分に自己嫌悪。
以上!!
最後に一言。
母が私の知らぬ間にBLを買ってきていて、リビングでそれを見つけると吃驚します。
いつの間に買ってきてんのマミー!!