Escape!     


ゆるうく生きている私が考える曖昧模糊で不透明な何か。逃げちゃえ、逃げちゃえ。       

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わたしを肯定的するイエスマンでいてね

今年のバレンタインは市販のものを献上しました。あげる人もいないので、お父さんだけに。毎年何かしら作っているのですか、今年は時間がなくて「市販でごめんね。」って言ったらすっごく嬉しそうに返事をするので『くそう…いつもより嬉しそうやんか何でや』と唸りそうになりました。まあ、手作りよりはきっと格段に美味しいチョコレート。私もしっかり同じものを買って味見しましたが、すごく美味しかったチョコレート。5つ入りのトリュフのやつで、なんかあれです。お酒の種類でアイリッシュとかそういうのはいっているやつ(そこらへん曖昧)。しみじみと少し大人の味でした。「こういうの選ぶようになったんやなあ」と感心するお父さん。そうです、もう21やからな。……誇れる生活はしてないし、頭は辛うじて高校レベルやけど顔はまだまだ中学生並みの幼さやし、胸は発育のよくない小学生レベルやけど。
「『育ててくれてありがとう』とか言われる日がいつか来るんやろな。」と結婚式を想像して溜息。いや、それはもまだちょっと可能性低いわな…と思いながら「そりゃそうやね。」とドヤ顔披露しておきました。

こっそりお母さんに聞いた話ではいつもより嬉しそうだったのは今年はお父さんにしか買っていないということをお母さんが告げ口したからだそう。可愛い人です本当にもう。
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