イヤリング製作してた
初心者向けのものだからすぐに出来上がってしまって手持ち無沙汰に……
かと言って細かすぎるパーツを組み合わせるとか不器用が喚くことになるだろうからなあ。
(初心者向けがすぐにできるとは言えモタモタして床に落としたり飛ばしたりしてる)
それでもハンドメイドでやる面白さに気づけてラッキーと思えてる!
パーツにもいろんな種類があって、季節だけでなく流行りによって組み合わせは無限大
楽しいものなんだなと。
今まではどこかで「おしゃれなお姉さんにはなれない……」と気が引けてたし、
好きなものを探すにも行ける範囲のお店には自分の感性にピンとくるものも少なくてイヤリング自体の良さを知らなかったような。
というか、未だに改善されていない
視線恐怖?社会不安?の影響が強いかも
幼い頃からお店にいくと
(「なにあの人、ださっ」と思われてるかも、万引きしてるって思われてるかも、心の中で笑われてるかも)と自意識過剰になり商品を探すのもままならなかったりする。
店舗でイヤリングを選ぶときは気が気じゃない。
自分がしっくりくるものを探すためにゆっくり見るなんて、とんでもない。
家族や恋人、友人、誰かと一緒にいない限りは特に難しかったりする(なぜか自分の知っている人がいるという安心感から店員さんの目が気にならなくなる。完全ではないけど)
一人だと特に怖い。
監視カメラはあったとしても人間じゃない。
とにかく目の前にいる店員さんから見えない角度で試す、とか。
でも通りすがったり近くで同じように商品を見るお客さんに邪魔と思われてる?
「変って思われてるかも」と考えがとまらなくて
段々苦しくなってきて諦めて帰ってしまう。
「自分には似合わないだろう」とか
「誰かに否定されちゃうんじゃないか」とか
そういう気持ちが頭の中を占拠してしまって
アクセサリーの可愛さ綺麗さ、楽しさなどに
今まで触れずにきた状態。
数年前のNHKのあさイチかな?
社会不安障害の診断されている女性が
「新しい眼鏡を買いたいのだけれど、今使っている傷だらけの眼鏡のレンズを見て店員さんに笑われるんじゃないか」という強い不安から
メガネ屋さんに行けないで何年も経って困っているという内容で取材を受けていた。
そこで精神科の先生とちょっとした訓練を繰り返すことで実際に眼鏡屋さんに行って、ぎこちないながらも目を見て話して新しい眼鏡の買い物ができた、というのを見た
それと同じような感じ?なのかな