W裏ボスの片方だと思ってる
冥ちゃんの玉を手に取ってしまった場合の解散後ティー(スズト・フィデル・スバル・レナータ・シキ)の事を考えてたんですよね。
力を運良く(運悪く?)5等分できたとは言え身体は殆ど変質しちゃって骨格とか一部ぐちゃぐちゃになってるだろうし
人によっては左右不揃いの飛ぶこともままならない翼とかがメキメキ生えててほしい。
町に被害を及ぼしたくない為に第六迷宮に籠って
溢れ続ける殺意を第六迷宮の敵やFOE、裏ボスを殺し続けて発散し続けてほしい。
その後どれだけ経ったか判らない時間の後に第六迷宮に踏み込めるような実力のギルドが出て来て、
うっかり第六迷宮を踏破しかけて最奥部に居る半竜解散後ティーと対峙してほしい。
長い時を掛けて全員ちょっとズレてきているから、軽率に殺してこようとしてほしい……。
◆印術師の少女
「わたし、レナータ。
レナータ……だった、の方がいいのかも」
「赤竜に家族を殺されて、
やり返す為にいっぱい、いーっぱい強くなって、
竜をみんな、みーんな殺して」
「さいごは、わたしも竜になっちゃった」
「わたし……殺されたくないな」
「だから殺しちゃうね、みんなのこと」
◆狙撃手の青年
「不運だな、ここまで辿り着くなんて。
……けどそれも、冒険者の性か」
「驚いただろう? 悪の親玉なんていない。
居るのは俺達、ミッディ・ティーだけだ」
「死が形を成したこの場所で、
俺達は死を与えられずに、ずっと、ずうっと、
湧き出し続ける蟲を討ち滅ぼし続けている」
「何処までも破壊と殺戮を求めるこの身体を、
少しでもお前達から遠ざける為に」
「なのに、自ら近付いてきてしまうなんてな。
……はは、はははッ!
此処に残る“生”はお前達だけのようだな?」
◆城塞騎士の青年
「あぁ? 冒険者じゃねェか、珍しいな。
こんな所まで来られるなんて、
相当腕利きみたいだなァ」
「じゃあよォ、こっから出れない俺の代わりに
村に居る弟に仕送りとかしてくんねェ?」
「……弟の為に冒険者になったのに、
こんな事になるなんてなァ……。
最後に空を見たのがいつかすら判んねェ」
「こんな場所ぶっ壊してオサラバしたいんだ。
けど、ダメだ。俺はきっと、もう一生出られねえ」
「ところで、最近の冒険者って何食ってんだ?
ちょっと見てみてもいいか?
その土手っ腹ぶっ叩いてさァ!!」
◆狙撃手の少年
「皆はなんで冒険者になったんだ?
俺はさ、確か両親を探すために
冒険者を始めたんだったっけな。」
「結局、見付かる事は無かったけど。
でもタルシスの皆がいるなら、いいかなって
そう思ってるんだ」
「だから俺達が居なくなると、
タルシスの皆が困っちゃうと思うんだよなー」
「見付けてくれてありがとな。
もういいよ。」
◆夜賊の青年
「驚きました? でしょうねえ。
いびつで醜いでしょう、あまりにも。
辛うじて人の形してるだけですもんね、今の俺」
「でも、それでいいんです。タルシスの
綺麗な歴史の1ページを汚させるわけには
いきませんから」
「此処で殺意を消化して、静かに生きていこうって。
皆で話して、決めたんです」
「……もしあなた方がそれを壊そうってんなら」
「俺は容赦できませんけどね」
存在しないRTA走者
「さて、第六迷宮の奥地ではボスが待ち構えています。
ここのボスは5人居て、その内の2人と戦うという特殊な仕様になっていまして、
5人中の誰と誰が選ばれるかは完全にランダムです。
つまりここで最大のお祈りポイントがやってくるワケです。」
「走者的に一番楽なのは耐久の低いレナータとスズトのパターンです。
スズトが食いしばりで1回復活してしまいますが、それを踏まえても一番楽です。
逆に一番引きたくないのがフィデルとスバルのパターン。
HPと防御力が高くターゲット集中バフを持つフィデルと
デバフと縛りをばら撒いてくるスバルが揃うと泥沼一直線。
あまつさえスバルは「太古の呪縛」というスキルを持っていて、
こちらを高確率で全縛り状態にしてくるので本当に時間泥棒です。
シキは耐久が低いですが運によってはこちらが全く行動できなくなるので
此処で運ゲー&運ゲーをしたくないのであまり引きたくない相手です。」
どういうことですか?