S5人でSQ5を遊んでる最中に思いついた色々な文章をごったに詰めたものです!!
階層ごとに分けて記事にしようとしてたんだけど めんどいからやめたわ!!
なんでも許せる人だけ見てください。全部追記にしまうようにはするので。
今回はぜんぶ台本形式です。確か。
●はーばりすとせらぴすと
迷宮探索から街に戻った日の深夜!!!
スズト「Zzz……」スヤスヤ
シキ「はあ〜、やっと地図の清書終わりましたよぉ〜……ふわああ」
スバル「お疲れ。いいのか、こんな時間まで起きて」
シキ「スバルさんがそれ言います?」(地図の紙束トントン)
スバル「俺は……まぁ、いつもの事だ。流石にそろそろ寝る」
シキ「そうではありますけど……んまぁ、いいかぁ、おやすみなさぁい」
別の日の夜
スバル「…………」(ベッドに座って読書)
シキ「スバルさ〜ん! ちょっとこれ飲んでみてくださいよ!」(湯呑差し出し)
スバル「……ちょっとで飲ませる量か?」(受け取る)
スズト「(覗く)うえぇ、なんだよコレ! なんかメッチャ、メッチャ土みたいな色してる!!」
スバル「砂場遊びは卒業しろってお母さん言ったでしょ」
シキ「お砂場遊びは幾つになってもしたいでしょ!!! じゃなくて! 薬湯を作ってみたんですよね」
スズト「くすりゆ? ていうかスバル、お父さんじゃなくてお母さんなのかよ」
シキ「フィデルさんもただでさえお母さんだからスバルさんもお母さんになってしまったらママが2人になってしまう……」
スバル「おい、この薬湯についてもう少しちゃんと説明しろ」
スズト「作ってみたって事はシキが作ったやつだよな?」
シキ「はい! 折角ハーバリストになったので、身体に良い物をちょいちょいと煮込んでみました」
スズト「どんくらい?」
シキ「んー……16種類ほど?」
スバル「だからこんなに……粘度が高いのか……」(引き気味)
シキ「もっと入れようとしたら完全に固(こ)になってしまわれたので……」
スバル「妥協の結果でもあったのか……」(うなだれ)
スズト「固まっちゃったヤツはどうしたんだ?」
シキ「一口大のお団子にしてソフィアさんとスヴェンさんにあげました! まだ残ってるので後でスズトさんにもあげますね」
スズト「えっ!? い、いいよぉ俺は……」
スバル「……まぁ、ハーバリストのシキが淹れたなら悪い物ではないだろう、決して……の、飲むか」グイ
スズト「…………ど、どう? 大丈夫か?」ドキドキ
シキ「さ、流石に飲めない物は入れてませんよ! 俺の事なんだと思ってるんですか!」プンスコ
スズト「いや……単純にマズそうだから……」
スバル「(青臭過ぎる!!! あと土臭過ぎる!! から一思いに飲まないともう飲めない気がする……のに粘度があるから飲みづらいッ……!!)」ジュル、ズゾ
シキ「んん、まぁ、確かに……美味しくはないですよ」
スズト「やっぱマズいんじゃん!! スバルちゃんと飲んじゃうタイプなんだからさ!!」
スバル「ん゙ん゙ッ……んぐ……」ズズ…
シキ「ス、スバルさん? 飲んでくれるのは嬉しいんですけど無茶だけは決してしないでいただきたく……」
スバル「……ぶはッ」
スズト「の、飲んだの!?」
スバル「ああッ、飲んだ、飲んださ! 不味すぎるから別のレシピを考えた方がいいぞ……!!」(湯呑押し付け)
シキ「あ、あぁ、はいぃ」(受け取り)
スバル「……はぁーっ……ところで、この薬湯は、どんな効能がぁ、あ…ぇ……?」クラッ ぼすん
スズト「スバルっ!!?」
シキ「えぇ……効果出るの早過ぎるでしょ……煮詰めすぎたかな……それとも鼻腔から……?」
スズト「お、おいシキ!! スバル大丈夫なんだよな!? ていうか何飲ませたんだよ!!」アセアセ
シキ「基本的には疲労回復に良いものと……あとは睡眠導入効果を持つものも入れたんですけど、まさかここまでとは……」
スズト「自分の薬に自分で引くなよ……」
シキ「す、すみません……」
スバル「…………」スヤスヤ
シキ「ス、スバルさんいつも寝不足がちなので……薬草の知識も手に入れたからなんとかできないかなって、思ったんですけど……」
スズト「……まぁなぁ〜、目立たないけどスバルいっつも目にクマあるもんな。心配なのも、わかるけど……」
シキ「と、とりあえず上着だけ脱がしてベッドにちゃんと入れてあげましょっか」
スズト「う〜ん、そうだな! 着たままだと寝づらいだろうし……」
シキ「……寝かせた人を脱がせるってなんか、なんかエッチじゃありません?」
スズト「悪用したらさすがにシキのこと怒るからな、俺」ジロリ
シキ「し、しませんよ! 流石にぃ〜……!」
翌朝
スバル「めちゃくちゃ調子が良い」キラキラ
スヴェン「確かに……」キラキラ
ソフィア「私も!」キラキラ
スズト「うわっなんか輝いてる!!」
シキ「効果はちゃんとあるみたいですねぇ」フムフム
●ちょっとはやすぎるかもよ
スヴェン「火起こし頼む」
スバル「任せろ」ボッ(ファイアボール)
シキ「あれっ?ていうかスバルさんマギのスキル切った筈ですよね、火は出せるんですか?」
スバル「Bを押せば出る」
シキ「B!!?」
スズト「すげー!!! マリオだ!!!!」
シキ「B押しっぱだとやっぱダッシュしたりするんですか?」
スバル「倍速移動だぞ」ザッザッザッ
シキ「ああ遠くに行かないで!!」
●装備欲しいし
シキ「梟獣(きょうじゅう)を全員今日中に倒しますよ」
スズト「今日中に!?」
シキ「今日中に」
スズト「梟獣を!?」
シキ「梟獣を!!」
スバル「あえて、無視」
スヴェン「OK」
シキ「あ〜〜〜〜ん!!せめて冷ややかにツッコんでくださいよぉ〜〜〜〜!!!」
!!◆
VS猛る梟獣のやつ(別記事)
●毎回思うけど
シキ「ゴーレムのケツがプリプリすぎるでしょ!!!!」
他4人「(確かに思いはしたけど)」
●日々の食事に感謝しろ
スバル(料理担当)「Q.パンケーキの材料を答えよ」
スヴェン「まずタマゴ」
スズト「あと小麦!」
スバル「もうひとつある」
シキ「……ハチミツ?」
スバル「不正解」
スヴェン「……?」
スズト「???」
シキ「?」
スバル「はぁ〜〜〜〜〜(クソデカため息)」
ソフィア(料理担当2)「正解は樹海ベリーでした! 生地に混ぜ込んであったの覚えてない?」
スズト「まだ食った事ないからわかんねーや!」
スバル「お前は食った事あるのに何不正解してるんだ」
シキ「エーン!! エーン!!」
スバル「泣いても無駄だ」
シキ「くそっ泣き落としが通用しない!」
●許してくれそうな方
ソフィア「♪〜」(料理中)
シキ「…………」
ソフィア「〜♪♪」
シキ「(おみみ……)」ソワッ
シキ「 」もふ(耳触る)
ソフィア「ひゃっ…!!?」ビクッ
スヴェン「(フリッカー)(フリッカー)(フリッカー)」
シキ「 」ボコボコボコ ビシッ(頭封じ)
ソフィア「シ、シキーッ!!」
●コンゴトモ ヨロシク
シキ「うーん 新天地で早々に風邪を引くとは」ズビー
猟犬「クゥーン」ペロペロ
シキ「ダメですよぉワンちゃん、犬にも風邪って伝染っちゃうんですから」ナデナデ
猟犬「ワフワフ……キュゥ〜ン……」
シキ「あぁ〜、なんて言ってるか解らないけどありがとうございますワンちゃん……こんな俺にも心配を……」
スバル「月リンゴのすり下ろしを持ってきた。ついでに翻訳してやろう」
シキ「えっ?!」
猟犬「ワウ」
スバル「なになに」
猟犬「バフフ!」
スバル「なるほど?」
シキ「(スバルさんそんな技能あったっけ……?)」
スバル「わかったぞ」
シキ「な、なんて?」
スバル「オレサマ オマエ マルカジリ」
シキ「あれっ俺ひょっとして命が尽きた果てに喰われようとしてます?」
猟犬「ワギャギャ!!!!(否定)」
●みみぴこ
〜焚火ポイントで休憩中〜
スバル「……(刀の簡単な手入れ中)」
ソフィア「刀を使うのには慣れてきた?」ヒョコ
スバル「……だいぶ手に馴染んできた気はするな。マギよりかはマシ、と言えるだけかもしれないが」
ソフィア「実感があるんなら良いんじゃない? 私なんてまだ耳が上に生えてる実感が無いもの!」
スバル「……通りで時々1人ではっとした顔をしてるワケだな」
ソフィア「バレてた!」
スバル「俺から見る分には随分と解りやすいぞ。2人ともな」
ソフィア「えっ、スヴェンも?」
スバル「ああ。例えば今……」チラッ
猟犬「ブルルルルルル」ビチャチャチャ
シキ「ワーーーッ!!」ビチャーッ
スズト「どわぁーーーっ!! もう少し我慢してくれよぉ〜!」ビチャビチャ
スヴェン「ははっ! まあじっとしてるのも退屈だもんなあ?」ビチャビチャ ナデナデ
猟犬「ワウフ!」(満足げ)
シキ「なんかスヴェンさん、ワンちゃんにはやたら優しくありませ〜ん?」ビチャ…
スヴェン「そうか?」
スズト「仲悪いよか全然イイな!」
シキ「なんか別の仲間意識働いてたりします?」
スヴェン「……ん? どういう事だ?」
シキ「い……いやぁ〜?」
猟犬「ヘフヘフ……」尻尾ブンブン
スバル「ずっとスヴェンの耳は俺達の話を拾おうとこっちを向いてるんだよな」
ソフィア「ええ〜?(じーっ)……本当だ! ふふ……」
スバル「俺がソフィアを口説こうものなら速攻で雷神拳をブチかまされることだろう」
ソフィア「そこら辺の心配はこの皆なら無さそう!」
スバル「後は町で男がお前に気安く話しかけてる時、スヴェンは大体背後で耳を寝かせて半ギレになってる」
ソフィア「えっそうなの?」
スバル「で、俺が耳の端をつまんで立たせるとこっちに意識が向いて耳が元に戻る。ただ、俺は睨まれる」
ソフィア「そんな事してるの?! 私が酒場とかで情報収集してる後ろで!?」
スバル「そうだぞ」
ソフィア「そうだったんだ……」
ソフィア「それにしても……ふふっ、耳で気持ちがわかるの、可愛いかも」
スバル「まあソフィアも同じだけどな、スヴェンほどじゃないにしろ」
ソフィア「スバルもセリアンだったら、私達にももうちょっとスバルの気分が解りやすくなるかしら?」
スバル「…………やめとけ、可愛くない」
ソフィア「ええ〜??」ニコニコ
●威力250
(※一層ボスの条件ドロップで作れる武具のネタバレあり)
シキ「か、かぁっこいい〜〜〜!! なんですかこの鎌!!」キラキラキラキラ
スバル「クレイドル。ゴーレムの落とした素材から作成したらしい。ちなみにインゴットで鍛冶済みだ」
シキ「ほ、本当に俺にこれを? これを本当に俺に?? 本当に???」
スヴェン「(嬉しすぎて若干パニクってる……)」
スズト「コレ買う為に最近めっちゃ採集してたからな〜!」
ソフィア「ネクタルの在庫も補充できたし、シキの武器も強化できる! 願ったり叶ったりってヤツね!」
シキ「……や、やったぁ〜〜〜!! 40万enの重みヤベェけど頑張ります!!!」
〜戦闘中〜
スバル「ところでそのクレイドルには装備効果があってな」(急に後列に来る)
シキ「なんだって!? はやく教えてくださいよ!!」
スバル「爆発できる」
シキ「えっ」
スバル「そして相手は炎弱点だ」
シキ「えっ」
スバル「爆発のしどころだぞ」
シキ「えっ……」
スバル「爆発」
シキ「…………」
スバル「爆発しろや」
シキ「やってやろうじゃねえかよ この野郎!!」ダダッ
スズト「シキ!!?」
スヴェン「お前何を!!?」
シキ「月並みですが! 芸術は!! 爆発だーーーーーッ!!!」カッ
ドカーーーーン……!!!
スバル「見事だな」
ソフィア「シ、シキーーーッ!!」
シキ「はっ! い、生きている……!」
スヴェン「そんな手を持ってるなら早く使えよ!」プンスコ
シキ「てっきり反動ダメージを食らって瀕死になるもんかと」
スズト「ポケモンの大爆発とは違うんだなぁ!」
スバル「意外だった」
シキ「えっ俺の事殺すつもりで命じたんですか?」