僕のモノに触れるなんて許さないよ。
「解ってないようだね?」
「か、隗様」
怯える顔…
凄くそそる。
「露草王は、僕のだよ!?」
「…」
「邪魔!」
若い貴族神は、浅はかだから困る。誰がダレのモノかを知らなすぎ…
だから、イジメたくなる。
「隗、恐い…」
これでも…
怒り抑えてるんだけどな。
††††
内容イメトレ…
大きな満月が近い。琥珀色の満月は、ある場所を照らす。
真っ赤な桜が咲き乱れる庭園にスポットをあてる。
金色にも近く炎の様な紅にも近い、カールがかった長い髪が宙を舞う。白き手が着物の袖から現れた。
「魅羽音(みはね)…」
「――…冬羅(とうら)」
彼女の舞う姿を静かに見ていた男性が声を掛ける。舞っていた手は止まり、彼の元へ歩み寄った。
「相変わらず、綺麗な舞だ」
「刹那に舞いたくなっただけです…」
「今宵は満月。そろそろ…欲しくない?」
「欲しい」
魅羽音は、冬羅の首筋に口を近づけた。
ギラリと口から見える尖った牙が、冬羅の首筋を貫く。深紅色の鮮血が垂れ落ちる。
「君は、俺から訪れないと…血を飲まない」
「肉親の血しか求められない体になってしまったのよ。本当なら、貴方の首筋に牙をたてたくないわ!」
月夜の明かりに照らされ露になる彼女の顔。色白く、血に濡れた唇は色気があり、切れ長の睫毛に…ルビーを嵌めた様な紅い双眸。
「美しき夜光蝶は…俺を困らせるのが得意の様だ…」
「そんな…吸血鬼姫に惚れたのは…何処の吸血鬼王かしら?」
クスクスっと、微笑する魅羽音。
夜を生きる吸血鬼。それが、彼女と彼の正体だ。
赤い桜が魅せる…
月夜に照らす吸血鬼夫婦の姿を…
††††
内容のイメトレ…
これは、高校の頃に考えた小説(笑)
※回覧注意。
罪深き軆…
穢れた心。
誰でもいい…
――…酷く扱ってくれ。
††††
あれから幾年と経った。俺は、百年前に魔界へ、追放された。
「んくっ、あっ…」
「何とも厭らしい軆ですね!」
それから、魔界帝国にある第二圏へと自ら懇願したのだ。
この卑しい軆で、第二圏を管轄にしているティーベル卿に取り入るつもりだった。だが、彼ではなく…
「余裕ある顔ですね?アンリ…」
「はぅぁ、やぁ…カミュー…様っ」
「貴方に快楽を与えてるのは、この私ですよ。他の事を考えられるなんて…ムカつきます…」
魔界帝国の悪魔軍。またの名を『鬼畜帝国軍』とも云われている。
俺を抱いている彼は、ティーベル卿に仕えてる小佐。
「人間みたいに、壊れて下さい。ねぇ…アンリ…」
「あぁっ…ゃぁ…んっふ…」
流石、悪魔軍代表するだけある。傲慢さと鬼畜さ…
人間だったら…
一気に堕ちるだろうな。
コイツの美貌さに…
この時ばかり、神で良かったと思う。
††††
内容のイメトレ…
新しい小説のタイトル『鬼畜帝国』。
まだ、本格には書いていないけど…書く気はある
ある程度の科白は、頭の中でリピートされまくりぃ( ̄〜 ̄)ξ
「優しさなんて与える必要ない!」
「私達は、魔族です。人間を陥れる悪魔ですよ…」
「さぁ…乞いなさい。快楽が欲しいなら」
と、グルグル…リピート(笑)
あー…タイトルは気にしないで下さい。
久々にブログに手を付けました
一ヶ月あけた(#+_+)←精神ダメージで色々と…
そんな久々なブログだけど…
オリジナルイラストUP(笑)
相変わらずなダメな絵です
でも、書くの好きだから、日々精進しています(o^v^o)
完全に色塗ってない
後で色塗る…
だって、眠気が私を呼んでいるから(-.-)Zzz
眠い…
ねむ……眠いよ〜
鬼畜乙姫様ぁ←乙姫様って…