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ひさしぶりに

こんばんは。約9か月ぶりの投稿ですね。

少し早いけど、今年を振り返ってみると、大学での勉強の集大成だった気がします。怒涛の一年でした。
今まで勉強してきたことを実践するために、教育実習からタイでの海外実習、果ては現在某日本語学校で講師をさせていただいています。

教育実習、海外実習のために、約半年かけて準備をしました。
実習は、45分の会話のクラスを行いました。そして、海外実習は約一か月タイに滞在して、現地の大学の日本語学科の学生1年から4年生までの授業をしたり、アシスタントとして参加したりしました。
授業は、ペアで行う準備から授業を行うものが三種類あり、文法、会話&聴解、漢字のクラスを行いました。また、自身でテーマを決めてやったのが日本事情のクラスです。ちなみに、テーマは日本の習い事事情で、人気なものを紹介し、どうして人気かなどを考える授業を行いました。
タイでは、授業以外でも学生とかかわることが多く、観光にも連れて行ってもらいました。だって、タイ語全くダメでしたから(笑)

長いようで、短い海外実習が終わり、さて僕はどうするか、と考えた時に、自分の中にはとっくに決まっていたと気付きました。海外実習を通じて、やっぱり自分は日本語教師になりたい、と改めて思ったんです。実習時に、先生から実習を行った学校が非常勤講師を募集しているということで、応募しました。当初は、数年企業に就職してから、教師になろうとも思ったけど、教師以外に何をやりたいか、ということがなかったから。後は、実習準備と並行して、就活できなかったということもあります。まぁ、同じ実習参加者の就活生はみな内定とっているので、ただ単に僕の力不足であり、気合不足が原因だったと思いますが。

そして、現在、日本で実習を行った学校で、非常勤として働いています。週2日で、授業は45分の授業を4コマ続けて行います。最初は、復習や問題&解答の確認等、みん日を使っての導入はありませんでしたが、最近少しずつ新出語彙の導入を担当するようになりました。
一か月が過ぎて、思うことは、学生はすごく自由だということですね。元気がないとやっていけません。
そして、学生にとっては、こんな僕でも同じ「先生」だということ。10年間やってるベテランの人でも、僕みたいなまだ教師歴1か月の新米な人でも、学生にとったら関係ないことで、同じ先生なんです。だから、わからないことや考えたことがなかったことを聞かれたときに、僕はあたふたしないで、もっと堂々と先生を演じないといけないと(今のところは)思いました。

僕の他にも、同時期に入った新任教師はいますが、その中に同じようにまだ大学生の人たちもいましたが、初日以来あっていません。どんな様子か、ぜひ話が聞きたかったけど……。

今まで半年かけて、一つの授業を考えていたのに、今では1週間未満で考えなければならない日々が続いています。少しは慣れてきたかな…ってところです。

応募時は6か月という約束でしたので、それ以降はどうなるかわかりません。でも、大学卒業しても、教師として働いていきたいと思っています。

閑話休題

今年が終わる前に、友人とご飯食べにでも行きたい今日この頃。大学には、授業が週1日しかとっていないから、その日にしか会えないし、海外実習のせいで高校時代の部活の集まりにも出れなかったし……。
話題はないけれど、話をしたいし、話を聞きたい。おいしいものを食べたい(笑)カラオケも久々いきたいなぁ。
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プロフィール
花ゑさんのプロフィール
性 別 女性
地 域 東京都
職 業 教育・福祉
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