微かな音。

今日、普通二輪の卒検に合格しました！！


いや、まず卒検って言葉の懐かしさよ。笑



教習自体を始めて大体1ヶ月半くらいか。
短いんだろうけど、仕事の時間休みとったりとか、
仕事帰りに行ったりとかして、なかなかハードだったよ笑


割となんでも普通にこなせる器用さはあると思ってたから、
追加教習とかの値段がかからない安心パック的なのには申し込まなかったのだけれど、
まさかの卒検に2回落ちるという…笑


二段階に入ってからはノーミスで、むしろ二輪の才能あると思ってたよ。
1回目の卒検は全く緊張せず(100%受かると思ってる)、一回も失敗したことないクランクを、いつもより慎重に行こうとしたらまさかの転倒。
前輪ブレーキを使っていたみたい…

普通は倒れる可能性あるから絶対使わないんだけど、ずっと使って通ってたんだよね笑
その後のコースはノーミスだけど、転倒は検定中止だからね…


ここで、スランプ突入。
クランクの通り方がわからなくなる。

翌日の夜に補修を受けるも初めての雨。
クランクは倒れはしないけど、ふらついて足ついたり、頭は真っ白。
何度か練習するも全くコツは掴めず。
ここにきて一回目で転倒したことをひたすら悔やむ。
そんな中でも道の両脇にあるパイロンは一回も倒したことないから、たぶん走るコースは合っているはず


んでもって2回目の卒検。
今度はガッチガチに緊張。補修が雨だったこともあり、自信は失ったまま。
クランクに突入すると、転倒はしなかったけど今度はパイロンを倒すという…
(パイロン倒したら一発アウト)
絶望しながらも他はノーミスで終了。

教室で不合格を告げられ、次は大丈夫だと言われるも全く信じられず。
そのまますぐ補修を受けて、ひたすらクランク。
一回こけてズボンの膝破ける。でも、昔の感覚を取り戻した気がする。


んでもって次の日に再度卒検。割と再受験組が多い日だった。
昨日以上に緊張。今日の教官も2回落ちていることは知っていて、「落ち着いて、頑張って」と言われて「今日はいけます」と。

クランク、無事通過。もう体で通ったとしか言えないくらい、思考が追いつかなかった…
直後すぐS字(めっちゃ楽)なんだけど、ここから最大の緊張。全身震える。
S字が終わって一時停止した時に安心感とプレッシャーのめっちゃ強いやつを感じて、とりあえず深呼吸。

そして一本橋へ。
最初は苦手だったけど後半はめっちゃ得意だった課題で、教官からもっと速く通過していいよと言われるレベルでした。(短い橋を7秒以上で通過する課題)

まぁ、死ぬほど緊張して、残り1/3のところでバランスを失いかける。
絶対落ちたくないと思ってアクセルめっちゃ回して橋を駆け抜ける。

その後のスラロームと急制動は震えながらもなんとか耐える。


全部終わって停車したら、普段は「お疲れ様でした」しか言わない教官が、
「良かったじゃん！」と言ってくれ、泣きそうになる。


結果は無事合格でした。
一緒に講評があるんだけど、
「走り方を見てても、精神的な面で落ちてたと思う。今回乗り越えられたのは自信を持って欲しい。」
「減点は一本橋で6秒台で通過したことだけだったけど、最後アクセル回して落下を回避したのは的確な判断」
等々言われ、嬉しさが頂点に。



たぶん運が良ければ卒検も落ちずにストレートで受かってたと思うけど、
スランプからの合格は何より嬉しいですね。
というか、30にもなってこの緊張と絶望と劣等感はなかなか…笑

今日は8人中3人落ちてたから、二輪はなかなか難しいとしみじみ思う。
というかメンタルが影響しすぎるのよ笑



ほんとはすぐ大型の教習に進もうかと思ったけど、しばらく検定系からは距離を置きたい笑

いかん、月一投稿になっている…


コロナ、少し落ち着きましたね。
嬉しい限りです。また波来るとは思いますが。

でも、去年の先の見えない感じよりかはだいぶよくはなっているかなと。


最近は飲もうとお誘いを受けることも出てきて、
誘ってもらえることに幸せだなーと感じます。

なかなか、日にちを空けられないのですが、
それでも一緒に飲みたいと思ってもらえるのは幸せですよねー


本当に辛いと思った時に呼び出してもらえるのは、けっこうな評価だなと思います。


みんな、マッチングで相手を見つけていて。
あ、これはしばらくしたら飲めなくなるなーと、なんだかしみじみと思ったり。


人生のピークは20代の後半からくると思いますが、
その頃には次の世代へのバトンタッチが始まってて、
なんだかんだ20代前半か40代後半以降しか自由はないのかとも考えますね。


今自由だったら何でもできるなーとも思うけど、
子どもの笑顔は全てに勝る…

人生って難しい。


隙間時間は作れるけど、そこでできることは限られていて。
仕事で自己実現が全て完結すれば、問題はないのかもね。


まとまりのない文章だこと