泣き叫ぶ声と切実な言葉と物音といくら誰かを求めても誰もいない繰り返すだけの現実が地獄そのものを見ているみたいだった
繰り返す言葉と嗚咽と静けさがどうしようもない最悪のリアル ぼくが生ぬるいとしか言えない
けど同じものを感じてそんなゆきむらが見ている側に伝える言葉はすごく苦しかった
体温計の音と気絶前のゆきむら。の声が死に際を見ているようだった
でもその下でバチバチのゆきむら。のイラストとニコニコな3Dゆきむら。のサムネの動画出てきてさなんかゆきむら。の言ってたことわかる気がするなって
目に見る度寂しいな僕の憧れが表舞台から姿を消す
あとはもう心にかけるだけ
数字をひとつ減らす度少し寂しくて話に出る度胸がいたんで現実を知る
憧れの先輩や上司がいたらこんな気持ちなのかもしれないねぼく上下関係から逃げまくってでしかないからよくわかんないけど そんな未来もあったのかもしれない
殿厨ちゃん
かわいくてゆきむら。を愛してゆきむら。に愛された存在喜怒哀楽を共にしてきた何にも変えられない関係が羨ましくてこの子達みたいになったらゆきむら。に振り向いて貰えるんじゃないかって愛や優しさ思いやり怒り憎しみぼくが分からないものが分かるんじゃないかって昔も今も変わらなくそう思う
ぼくにはわかんなくても僕には分かるはずだって