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1年前の僕は



どうも。

明日は、成人式ですね。

早いもので僕の成人式からもう1年という月日が経過してしまったようです。

あの頃の僕は、今よりも将来に、この世界に希望を抱いていた気がします。

まあ今の僕とは置かれた状況が違うんで当然と言えば当然ですが。

あの頃の僕は就活なんてまだずっと先のことだと思ってたし、サークルでも副会長として(仕事こそ何もしなかったけど)みんなの中心にいたし、そもそも大好きな彼女がいたし。

それに比べて今の僕ときたら…。

就活という現実に曝されて常に焦りと不安と嫌悪感に苛まれ、

あと1年と半年程度先で待っている就職に対してまるで絞首台への階段を一歩一歩登る死刑囚のような心境だし、

本当はいつまでも夢を追いかけて自分の発想のみに従って辛くなったら死ぬっていう生活が送りたいのに、奨学金やら教育ローンやら返すために働かざるを得ないし、

そんな八方塞がりな現実に早くも無気力状態。

こうして、りっぱな人間のクズが完成したわけです。1年前に戻りたい。




まあ、そんなわけで焦ってるだけでほとんど就活らしいことはしてないっていう。

そう考えると、真面目に就活してる人たちって本当にすごいと思います。

なんでそんな、懲役40年みたいなもんの就職に対して積極的になれるんだろうか。

それこそオレみたいに『借金返したらとっとと会社なんて辞めてロックで世界を変える』なんて思ってるヤツなんか稀で、ほとんどの人は『定年まで働いて会社と社会に貢献する』なんて考えてるんだろうから凄いよね、本当に。

毎朝早く起きてスーツに着替えて、満員電車に揺られて会社に向かい、週に2日ないし1日の休日だけを楽しみに定年まで約40年働くってわけで。

オレみたいな夢見がちロクデナシでさえその現実を理解してるんだから、もちろん就活生の皆はオレなんかよりハッキリとそれを理解した上で就活に望んでるんだよね。

そう考えると、オレみたいなヤツを除く多くの大学生って本当に大人だと思う。日本も捨てたもんじゃないぜ。

だって、まさか『就職するのが当たり前だから〜』とか『親が就活しろって言うから〜』とか、『就職しないと社会の目が厳しいから〜』とか、そんなふざけた頭してるクソ馬鹿が厳しい就活及びその後に控える就職に挑めるわけがないだろ?

ちゃんと就職ってことを理解した上で自分の考え、自分の信念をもってるからこそ就活って出来るわけじゃん?だから就活生を本気で尊敬してる。

オレなんて、就職した後のこと考えたらやる気なくなっちゃったもん。『あ、オレには無理だ。死んだ方がマシだ』ってな感じで
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だってさ、一週間が7日ある内で、楽しいの2日だけだよ?そんなの生きてるって言わないよ。

あ、オレ別に働くのが嫌な訳じゃないです。ここで言う『就職』ってのはサラリーマンになることね。

それこそ自分の好きなことで自分の思い通りにやって金を稼ぐなら週7日労働でも構わないぜ?w

まあ世の中そんな甘くないんですがね。オレ程度の頭脳じゃとても儲かるビジネスプランやアイデアなんて考えられん。






まあそんな感じです。

朝起きて、注文してた『あるもの』が届いて、

テンション上がってたら、

バイトまでの間に就活サイト巡りしようかしら。

そろそろマズイぜwww

ノシ



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