デュエパのルール改訂があっての関して個人的な感想。
旧ルール
場を離れたパートナーはマナゾーンのカードをデッキボトムに送ることでパートナーゾーンに戻せる。
新ルール
場を離れたパートナーは裏向きでパートナーゾーンに戻せる。
裏向きの間はプレイ出来ない。
裏向きのパートナーは次の自ターンの終わりに表向きになる。
これで魔天降臨でマナがないときにどかされても安心だね、とは思えないんだよなぁ、割と個人的にはこれは改悪だなという印象。
まぁ、いくら言ってもお気持ちでしかないのであれだけど。
一応続きから
思いつくまま書いたのでそのまま箇条書き。
@ニンジャストトライク系デッキの大幅な弱体化
《怒流牙サイゾウミスト》のようなニンジャストライクを各ターン使い調節するタイプのデッキは機能不全を起こしてそう。
Aパートナーがエンジンのデッキへの負荷
《強奪者テラフォーム》や《鬼羅王女プリン》のような早出しに価値のあるパートナーに対しての負担が大きくなった。
B除去色の価値の上昇
マナ加速の強い緑に有利だった旧ルールに対して今回はパートナーを機能不全に出来る黒系のデッキに有利になり、《学校男》のような単体で出てきたパートナーに対して圧をかけられるような動きが出来るのはかえって不健全では?
C短期型パートナーのリスク
相手は三人、割る盾は十八枚という圧倒的に攻める側が不利になる状態にも関わらず攻撃的に立ち回る《雷龍ヴァリヴァリウス》や《未来龍王モモキングJO》といったパートナーたちは一度の除去とターンのパスが致命傷になりうる。
Dカラーマーカー化への懸念
結局ハイランダーでもパートナーが不安定になるなら中身の濃いデッキの方が強くなるから色の多い方が有利といった方向の無個性なデッキが有利になってしまうではないか。
Eゲームの長期化への懸念
上記のことを挙げると重めのデッキが長めに間を取り合い立ち回ることになるのではないか、そうなるとより試合時間がかかりゲームを複雑化させ、イベントを圧迫してしまうのではないか。
という感想。
もちろん、自分の《シェケダン・ドメチアーレ》を軽々しく除去するんじゃねぇ、一周も待つのは耐えられん!という気持ちもなくはないが、結局これで有利になるパートナーよりも不利になるパートナーの方が多そうじゃない?それってせっかく相棒を選べるデュエパでやったらつまらなくならない?というのが一番強い。
一回ルール変更で《龍素記号wDサイクルペディア》を潰されてるのあってもう少し気をつけて、考えてやってほしいな、というか。
やるなら離れる度に選択出来るようにするとか色々やりようはあるんじゃないかなぁ。
とりあえず今週末にでも一回新ルールでやってみないとかなぁ、割と一人回しだと厳しそうだが。
2023-10-18 00:12