■東大寺
奈良といえば東大寺。
これまた修学旅行生がうじゃうじゃいます。
なんで?ゴールデンウィークなんですけど。

ここは確か最近来たような気がします。
あっ、そうだ、リディアたんと一緒に奈良のキ○ガイ大学院の見学にいったときだ(笑)

あいかわらず鹿がいっぱいいて癒されました。
鹿せんべいを購入し、それを撒いて鳩に与えるのが私の楽しみ方。
それにしても鹿、えらいですよね、買うまでは絶対手を出さないんです。

大仏の素晴らしさは言わずもがな、というか文章で表わせないのでぜひその眼で見てください。


京都着

再び京都に戻ってまいりました。
近鉄奈良線でわずか1時間。結構近いんですねえ。


■錦鶴
お昼ごはんは錦鶴というところで食べました。
金閣寺から歩いて5分か10分くらいかな。豆腐をメインに扱っています。
これがもー美味いのなんのって!!
いろんな種類の豆腐が食べられます。
店内は広くて、明るくて、落ち着いた空間。
いかにも観光客向けって感じですが、そこがまたよかったりして。


■金閣寺
やってきました金閣寺!!
ほんとは鹿苑寺っていうのね、ほほう。
当たり前ですがメチャクチャこんでた。


■龍安寺
リョウアンジキター★
今回の京都旅行のメインは龍安寺!
ずっと行きたかったところです。
あの有名な石庭をこの眼で見たかった。

参道を歩いて、建物の中を歩いて、ぱっと開けたかと思えばそこはあの枯山水の石庭。
縁側(っていうんでしょうかね?)に座って見られます。

石庭を見た瞬間、もう…涙が出ましたよ。
和の究極の形だと思いました。
これ以上どこもいじりようの無い、完全なもの。
2時間ぐらい眺めてましたが、全く飽きません。
恐ろしいところです。
開けた場所なんですが、鳥も寄ってこないし、まさに聖域という感じ。
入ったら「バチッ!!ギャアアア…(HP0)」ってなりそう。

25×10メートル。小学校のプールくらいですね。
この石庭に配置されている13の岩たちは、「虎の子渡し」と呼ばれ、
どの位置から見ても全部一度には視界に納められない不思議なつくり。
すごすぎです。

なんとなく、

『自国(イギリスです)の庭師に楓を植えるよう頼むと、穴を掘ってポンと植えて帰ってしまう。
だが日本人の庭師だと、楓の木をあらゆる角度からためつすがめつ眺め、あの場所に植えたほうがいいとか逆に提案してきて、その楓が一番美しく見える角度と場所に植えてくれる。
まるでオーケストラの指揮者のよう(要約)』

って『国家の品格』に書いてあったのを思いだしました。

龍安寺は石庭のほかにもいろいろ素敵なものがあります。


まず銭型のつくばい。
水戸光圀が寄進したもののレプリカが展示されています。
これね〜面白いんですよ。
円形の真ん中に口っていう字があって、
12時の方向に五、
3時の方向に隹、
6時の方向に疋(の上の線がないやつ)、
9時の方向に矢の字が配置されています。

つまり…

 五
矢口隹
 疋

吾唯足知…
吾、唯足るを知る。

なんてオシャレなのかしらん。

それからここには侘助椿も植えてあります。
侘助と椿のエピソードについては「花の慶次」参照で。

とにかく素敵な場所でした。
今度京都に行く時も絶対行きたい!



■洛兆
二日目の宿は洛兆ってとこ。
京都駅からすぐ近く。
もーお風呂が広くて最高♪
ホントは客室露天風呂希望だったんだけど、京都でそれやろうとするとお金がね…
やるなら伊豆だね。

晩御飯は京料理まつり。
うんめえええええええええええええええ
いいの?私なんかがこんな美味いもん食べて!
質も量もハイレベルで、お腹いっぱいになりました。
ていうか寧ろ多くて残したwww

広い風呂につかって、おやすみ〜vV

歩数:6504歩
(龍安寺でボーッとしてたからあんまり歩数が伸びなかったですね)