スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ELT構想



昨日の事である。

僕はラーメンを食べに行ったのだが、その時にサークルの友人&後輩と同行した。

そしてラーメン後恒例の駄弁りタイムで、こんな話が出た。




『ロック式トレモロって死ぬほどオクターブチューニングめんどくさい』




なんとも軽音サークルらしい会話だ。

そう、オクターブチューニングの話をしていたのだが、ここでフロイドローズを始めとしたロック式のオクターブチューニングに対する不満が噴出したのである。




ロック式トレモロを搭載したギターを一度でも所有したことが有ればわかると思いますが、オクターブ調整が死ぬほどめんどくさいわけです。

普通にチューニング合わせてから、また弦弛めて、ネジ弛めて、ブリッジのサドルを動かして、またチューニングして…。

これが例えば普通のトレモロの場合、ブリッジ後端のネジをグリグリ回して合わせればいいだけなので、とても楽。

これでいいのか、ロック式。





80年代にフロイドローズが登場した事で始まったロック式トレモロ。

エディ・ヴァンヘイレンやブラッド・ギルスと言った先駆者達がロック式トレモロでセンセーショナルな奏法を披露したのを発端に、今ではポピュラーなブリッジの形式の一つとなりました。

だが、チューニングの安定性というメリットの代償は少なくはなく。特に諸々の微調整がしにくいという重大な欠陥があります。

しかしその欠陥は最新鋭のアイバニーズ製トレモロでも解決はされず。

なので僕は考えました。

今こそ、進化したロック式が必要ではないか。

ファインチューナーの搭載以降大した進化もしていないロック式に対し、今こそ新たな進化を促すべきではないか?

日本人は形から入るもの。私はこの『構想』に名前を付けました。



ELT(Enhanced Locking Tremolo)構想。



そう、『Enhanced=強化された』ロック式トレモロを造り出す、夢のような構想です。

微調整幅の拡大。これは、専属のギターテックを抱えたり、チューニングに合わせて複数本のギターを用意する訳にはいかないアマチュアギター弾きにとっての急務と言えるでしょう。

弦高やオクターブ調整の際のストレスを、大幅に緩和する。それが目的です。




具体的には、どうするか。

ずばり『ストラトキャスター式シンクロナイズド・トレモロへの回帰』を図ってみてはどうでしょうか?

ロック式、特にフロイドローズとそのコピーはブリッジ後端にボルトが延びてます。

このボルトは弦をサドルに固定するためのモノなのですが、コイツを弦の固定ではなくオクターブ調整に使えるよう構造を改めればいいのでは?

そう、シンクロナイズドトレモロのオクターブ調整のネジを延長したような形です。この方が、絶体楽でしょ?

ちなみにアームアップの際にボルトがボディに接触してズレる可能性があるので、ボルトの下にプロテクターとして一枚プレートを設けるのはいかがでしょうか?

そして、弦固定用のネジはサドルにまた新に設けます。絵を描いて上げられれば伝えやすいんですけど、あいにくスマホでそこまでは出来ず…。


あとは、またしてもストラトキャスターのようにサドルにイモネジを二つ設けて各弦ごとの弦高調整を可能にする。

通常のロック式はボルトを締め込むことでサドルをブリッジプレートに強固に固定する形式になっています。こうすることでチューニングのズレを防いでるんですかね?

ただ、この固定のせいで色々と調整がややこしくなってるのは事実なので、これを素直にフェンダー系と同じようにしてしまいます。

ほら、何だかんだでナットとサドルで固定してるし、ズレないかなーって…。もしズレるなら新たな方式を考えます…。


それと、弦を裏通し出来るようにすればそれはそれで便利かもしれませんね。裏通ししてもしっかり固定しちゃえば変わりはしないと思うので、利便性を考えればアリかと。


まああとは、音質の変化。これはそもそも別の製品になるわけだし、仕方ないかと思います。

ただ、『変化』はすれど『劣化』ってことは無いかと。

もちろんそれぞれ音には好みがあるので人によっては嫌な音だと思うかもしれませんが、こればっかりは好みですからね。






つーわけで、昨日の寝る前にふと思い付いた妄想をつらつらと書き綴ってみました。

でも実際問題としてロック式トレモロはめんどくさいって声はいつでも一定数聞かれてるわけで。

これを解決する新たなブリッジが登場すれば、それはそれで素晴らしいかもしれません。

こーゆーの開発して金稼げりゃ苦労しないんですがねぇ…。まあ工作機械も何も無いんで無理ですがwww誰かアイデア買ってくれwww

つーわけで、しょーもない妄想でした。

ノシ
続きを読む

目指せアルバイター!



ラストライブ(現状)が終わってからここ数日で2回も武蔵家に行ってしまいました、kohaです。

『二郎系じゃなくて家系だし余裕だろwww』とか思って行っても結果大ライス二杯食べちゃって吐きそうになる毎日です。

ダイエットのためのライブ活動休止なのに、こんなんじゃ太っちゃう…!






さて、私未だに職探し中です。

幾つか営業に携われる音楽関係の会社に応募してみたものの、どこも結果は×。

『現状のままでは勝利は望めない』と理解した結果、この一年は適当なバイトしながら金貯めたり免許取ったり資格取ったりに充てようと方針転換することにしました。

そんなわけでリハーサルスタジオとか探したけどどこも時給が安い。金貯められん、アカン。

つーわけで、『友人が紹介してやると申し出てくれたコールセンターのバイトでも行こうかな…』とか考えてたんですね。

電話ならCD屋時代に腐るほどかけたし受けたし、何より時給がいい。



しかしです、そう思った矢先、僕はTwitterでとあるバイトの募集を目撃しました。

それは、





某大手エアガンメーカーの修理センターのバイト。





なん…だと…!?

何とですね、エアガン修理バイトの募集があったわけです。

エアガンと言えば音楽に並ぶ『オレ的二大趣味』の一角。今日もライフル構えながら家の中クリアリングしてニヤニヤしてたし。

そしてエアガンの分解・修理は中学校の頃から個人的にやっている事もあり、自分にしては珍しく自信のある分野。

いやまあ分解して組み方ミスって一射目でぶっ壊れた事はあるけど、そんなもの過去の話!(もちろん再度修理しました)

もちろん、『音楽に携わる仕事がしたい』という当初の目的には合致しません。

ですが、それを『好きなことに携わる仕事にしたい』へ変換するとまさしく合致。

それにですよ、こう言った業界に、それも大手メーカーにバイトとは言え携われるのはとても良い経験な訳で。

こりゃあね、応募する他ない!!







ただし毎朝9時始業なのが唯一の難点。








いや、社会人やってる友達はみんなその時間に起きてるんや…。

それくらいオレにだって…!




せっかくなんで挑戦してみましょうかね!

ノシ

下北沢ロフト行ってきた


どうも。

タービン音は治まりました。マクラーレン速いです。

ちなみに今度は首が痛い。ヘドバン筋が衰えていますね。





さて、本日は、

数年来の友人の音楽ソロユニット『パリとプロヴァンス』のライブを見るため夕方から下北沢ロフトに行ってきた。

昨日の日記で新宿って書いちゃってたけど、下北沢ね。昨日はなぜ間違えたのか。

下北沢ロフトは弾き語りに特化したライブハウスで、客席は全て座席でステージにはドラムセットが無い、というロックのライブしか見たことがなかった自分にとってすごく斬新な箱だった。




さて、『パリとプロヴァンス』は弾き語りアーティストではなく、音楽ソロユニット。

他の出演者がエレアコとマイクしか使ってなかったのに対して、彼はテレキャスターにエフェクターを繋いで登場した。アンプも彼だけJC-60(多分)だ。

そして、他のアーティストさんたちはあくまでギターと歌だけでパフォーマンスしていたが、彼は事前に作ったオケ音源を流しながら演奏や茶番を繰り広げていた。

そんな異質な彼であったがかえってインパクトがあったのか、しっかりお客さんのハートをキャッチしていたらしい。

リズミカルに動き回りながら楽しげにギターをかき鳴らす姿は見ているこっちまで楽しくなるほどだったし、

MCだって笑いが耐えなかったし、

そして肝心の楽曲もコミカルさを兼ね備えながら音楽的にも高い完成度でとても楽しめた。

あと、MCでiPadをフル活用していた姿も印象的であると共に、素直に関心させられた。確かに下北沢ロフトのようなアーティストとお客さんの距離が近いライブハウスならすごく有効活用できるアイテムだ。

彼が『メガネオンフィクション』というバンドを組んでた頃には何回かライブを見たことがありましたが、自身でMCからボーカルからやるようになったからかステージ上での印象が変わった気が。

チケットがドリンク込み1,000円というリーズナブルさも相まって、とても満足度の高いライブでした、ありがとう!




さて、他の出演者の方々も魅力的な方ばかりでしたが、特に印象的だったのが『細身のシャイボーイ』さん。

まずMCがメチャメチャ面白い。

ライブ自体も短い曲を沢山やるという、恐らく弾き語りでは珍しいんじゃないかなー、と思われるスタイル。

短い曲を沢山、と言えば僕はグラインドコアなどを連想します(例えば世界一短い曲もグラインドコア)が、歌モノであの長さは珍しいかと。

でも、一曲が短い分曲に飽きることがなく、最後まで変わらず楽しめました。





さて、初めての弾き語り系ライブ。

ライブ全体を通して、2点ほど印象に残ったことがある。

まず一つは、転換の早さ。

基本的に機材はギターだけだし、なによりステージに立つ人数が基本的に一人だけだからかすごく転換が早い。転換中に無駄にかき鳴らすこともないし。

友人はギターにプラスでエフェクターボードがあったが、これもバンド時代よりサイズが縮小して必要最低限の機材だった。

昨日まさかの45分押しを体験した僕としては、素晴らしいことだと思いました。

あとは、弾き語りのアーティストさんってみんなMCが面白い!

自分が喋らざるを得ないから自然と口が上手くなるんですかね?w

もちろん喋り方にもそれぞれの個性があった上で、みんな揃いも揃って面白いんです。

なんだろう不思議。





なぜ今日に限って『だった。』『である。』口調なんだろう。

とにかく弾き語りライブは刺激的でした。

寝ます。

ノシ



続きを読む

耳がヤバイ




先程、今日(日付上は昨日)のライブについての記事を書いた。

その冒頭で『耳からタービン音が離れない』と書いたのだが、







タービン音が気になって寝れない。







そもそも、今日は朝から電車乗り継いで練習行って電車乗り継いでライブハウス行って4時間くらいひたすら出番を待ち続けて頭振ってタオル振り回してライブやって……とメチャメチャ疲れてるハズなのに、

タービン音が気になって寝れない。

最近の昼夜逆転生活のせいで2時間くらいしか寝てないのに、

タービン音が気になって寝れない。




ターボチャージャーのタービン音が、エンジンの回転数に合わせて甲高くなったり低くなったりを繰り返しているのだ、頭の中で。

これまでにも、レースゲームにハマったことはあった。

小学校くらいの頃にハマった『グランツーリスモ2』だ。

これでもターボ厨にしてアンチ自然吸気の僕は毎日甲高いタービン音に酔いしれていたのだが、こんな症状にはならなかった。





うむ。辛い。

『そもそもタービン音って何やねん?』って人はYouTubeとかでレースゲームのプレイ動画を探して見てみて欲しい。

もしかしたら、僕がハマっている『Real Racing 3』の動画もあるかもしれない。

その中で、車体が加速するにつれて甲高くなってゆく『キーン』という音が聴こえてきたらそれがタービン音だ。

ジェットエンジンの音に近いかもしれない。そもそもジェットエンジンも中でタービンが高速回転してるわけで、音の原理は同じだ。

ただ、ジェットエンジンほど音圧もなければ甲高くはない。そんな感じの音がずっと鳴っているのだ。

アレか?今からエースコンバットとか始めたらターボファンエンジンのタービン音が耳から離れなくなったりするのか?





生活習慣戻したいからがんばって寝る。

ノシ

続きを読む

しばらくライブ休止期間に入ります



最近『Real Racing 3』っていうスマホのアプリにハマってまして。

さすが開発元が我らのEAなだけあって面白いんですが、

なぜかターボチャージャーのタービン音がゲーム止めてもエンドレスで耳元から聞こえる…。





さて、本日僕の所属する『Garage Film Overtone』は『横浜Club Lizard』さんでライブをしてまいりました!

45分押しで出番が9時40分とかからになっちゃって客みんな帰っちゃってたけど、

新曲も披露出来たし、風邪のわりには歌えたし、演奏自体はすごく楽しかったです!

まあ細かい反省とかは音源聴いておいおい。



あと、対バンさんも面白いバンドばっかりで客目線でも楽しめました。

今日はヘヴィなギターサウンドのバンドさんが多くて我々弱冠どころじゃなく浮いてましたが、個人的にはそーゆーの好き(じゃなかったら7弦ギターなんて買わない)なんで楽しかったですwww

ギターはハイゲインでダウンチューニングや7弦使ってリフを刻み、ベースが激しいスラップを鳴らしまくる、みたいなバンド最近流行ってるんですかね?

きょうのバンドの半数以上がそんな感じでしたwwwいやオレはそーゆーの大好物だけども。

タオル振り回したりヘドバンしまくったりで、自分の出番になる頃には満身創痍っていうwww

それに、どこのバンドもめちゃめちゃガチで凄い勉強になったりいい刺激になったり…。




とまあ個人的には客としてもプレイヤーとしても楽しめて勉強になったライブだったんですが、

何度か告知した通りうちのバンドは今回を一区切りとしてしばらくライブをお休みします!

とは言えライブ休止中もできれば週一くらいは集まって曲作りやアレンジの見直しなんかをやっていくつもりなので、どうぞヨロシク!

復活は8月頃を予定していますが、その時にはデモ音源第二弾をを無料配布できればなーとも思ってます。

あと、バンドのウェブサイトもオープンしたいですね。




バンドのライブ活動再開などについては決まり次第ブログかTwitterでお知らせするので、定期的にチェックしてね!

ブログはリンク集から、

Twitterは『GFO_BAND』で検索してもらう感じで、

それぞれヨロシクです。

ノシ

続きを読む