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今の当たり前

大人になるに連れ、慌ただしく毎日が過ぎて行く。色々な幸福を感じず何気にスルーして過ごしてしまっている。朝起きて洋服をえらぶ楽しさ、食事をする歓び、音楽を聴いている時間。仕事以外のことに思いを巡らせる時間。幸福なはずのひと時を忘れている。

今、生きている事も健康な状況も全て当たり前。でも実は凄い幸福な状況なはず。凄い幸福な時間を過ごしている。

幸福な時間が、後どの位続くのだろうか?
この状況が永遠であって欲しい。無理ですよね。良く分かっています。いや、わかってるつもりでいるのかもしれない。実は、わかってない。心の何処かで普通が、当たり前に感じている。この普通が凄い事なのに。

あいかのお父さんの死を目の前にして普通の凄さを感じたはずなのに、もう普通じゃ満足出来ていない。あれもこれもと欲が出る。

もっと幸福を探している。人は凄いね。貪欲なのかもしれない。この平和なタイミングに生まれた事に感謝しなきゃね。

死の恐怖が増して来た。何も出来ないで永遠に寝てる状態なのだろうか? 意識は無い状態でずーと過ごすのだろうか?どうなるのだろうか?夢の世界があるのだろうか?魂が存在するのだろうか?生まれ変わるのだろうか?

想像出来ない。 もし自分でどうなるか決められるなら、この世が夢で死と同時に違う世界で目が覚めるといいのに。その世界は、今より幸福な状況が条件かな。とんでもない状況で目が覚めるのも嫌だしね。でもやはり今の状況がいいかな。死は経験したくない。後、老いと病気も嫌だしね。

都合いい事ばかり書いています。本当ほんの少ししかない人生だから、納得出来る人生送らないとね。やりたい事急いでやらなきゃ。
必死で生きなきゃね。どうせ後で寝るのだから寝る時間が勿体無い。でも寝なきゃだし。
こんな事考えていたらおかしくなりそうだ。

死の世界 死の恐怖 死の舞踏 死の暗闇

それより残りの人生どう生きるか考えた方が良さそうだ。それしか無いだろう。
本当難しい問題だ。

せめて、人生を精一杯生きる大人になりたい。
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